飲 de ケアレピ:お酢でいいこと色々

私たちの食生活にお馴染みの「酢」

 そんなお酢の効能ってご存知ですか? 

今回は健康を維持するために

良いこと一杯の「お酢」についてお話をします。


お酢の歴史

 お酢の歴史は古く、紀元前5000年頃の古代バビロニアの記録には、干しぶどうやナツメヤシからお酢を造っていたとされ、旧約聖書では「モーゼ五書」の中にワインの酢が記述されています。なんと、ヒポクラテスは怪我の治療にも酢を使っていたそうな。 現代ではお酢の持つ効能が研究され、酢酸・没食子酸・カテキン・エピカテキン・カフェイン酸をはじめとする様々な生理活性成分を豊富に含み、抗酸化作用・抗菌作用など様々な効能を持つことがわかっています。


お酢は人類最古の調味料!?

世界中には様々な調味料が存在しますが、人間が生み出した調味料の中で最古のものが「酢」なのだそう。ちなみに日本で使われ始めたのは4〜5世紀頃。まだその頃は貴重で、貴族しか使えなかったようです。一般人に浸透してきたのは江戸時代。今では沢山の酒類が存在し、「醸造酢」と定義されている酒類は「穀物酢」と「果実酢」に分類されています。


すっぱいものが欲しくなる時ってどんな時?

私たちは、運動したり頭を使ったりすると、体内に疲労物質(乳酸)が溜まります。運動後は乳酸が溜まり、筋肉が疲労し、体に疲れを感じさせていきます。しっかりと休養を取ったり栄養を取っていれば、この疲労もすぐに消えますが、体を休められず、さらに食生活などが不規則で体内環境も悪い人は、なかなかこの疲労物質は消えてくれません。 そんな時、「すっぱいものが欲しい」と体からのサインが起こります。酸味のあるものを食べたい時は、体が疲れて筋肉疲労があるのかも知れません。運動だけでなく、勉強や仕事などでも頑張り過ぎると体力が減り、疲労物質が溜まるため、そんな時も体が酸味を求めてきます。 


お酢=酸味=すっぱい 


「すっぱい」の成分ってなに? 

 酸味の成分のほとんどが「クエン酸」。柑橘系の果物や梅干などは全てクエン酸によるすっぱさです。クエン酸は抗酸化作用などがあり刺激が強い成分です。しかし、その作用により、お料理にはとっても役立ちます。匂いを消したり、腐敗を防いだりと、調理の段階では便利な調味料として、また下処理に使われています。 

果物や梅干と同じように とっても酸っぱいお酢。

ところで…


 お酢の成分はクエン酸なの? 

答えはNOです。 

酢のすっぱさは「酢酸」

実は お酢の主成分である酢酸は、体内に入るとクエン酸に変わります。 なので、お酢の効能として、酢酸はもちろん体内に入った場合はクエン酸としても得ることが出来るのです。 


お酢でいいことって?

・ 便秘をやさしく解消 

特に女性に多い便秘。一般的に知られている便秘解消法は、繊維質の食物を食べることで、腸の運動を促進して便通をよくするというものですが、ひどい症状の人になるとそれだけでは解消しません。そこで便秘薬を飲んだり、無理に下痢症状になるように仕向けたりする人もいますが、これは健康そのものを害することがあるので注意が必要です。そこで、お酢の出番です。お酢は体内の新陳代謝を高めるので、便秘の解消にも効果があるのです。お酢をとることで、腸内の活動が活発になり・炭酸ガスが発生して便意を促していくのです。 

 ・アレルギー症状の改善 

アレルギー症状の主な原因は、抗原(アレルゲン)が体内に入ってきた時、血液の中にわずかにある抗体(免疫)のグロブリンEが抗体に付くと、ヒスタミンなどの化学物質が細胞を刺激し、筋肉を収縮させたり、鼻水などの分泌を促進させたりします。 グロブリンEは、疲れている時や不健康な状態が継続した場合に増加するともいわれていますが、クエン酸を摂取することでグロブリンEを抑制し、ぜんそくやじんま疹症状が改善されたケースが報告されているそうです。 

・骨粗鬆症の予防と改善

女性は更年期を過ぎると、骨粗鬆症に悩む方が増えてきます。骨は主にカルシウムとタンパク質からなり、カルシウムが不足するとホルモンバランスの乱れや、肌の老化、新陳代謝の低下など、悪影響を及ぼす恐れがあります。また、カルシウムだけを摂取すれば良いのではなく、ビタミンDやマグネシウムも骨を作る上で必須の栄養素です。ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、マグネシウムは骨の形成に必須です。これらの栄養素を胃の中で吸収しやすくするのがお酢。お酢の酢酸が体内でクエン酸に変わり、カルシウムをより吸収しやすい状態にしてくれるのです。

 ・抗酸化作用 

お酢の持つ抗酸化物質は、他の分子の酸化を阻害することのできる分子の種類です。抗酸化物質は、健康にとって重要な役割を示します。酸化ストレスを起こすフリーラジカルと戦い、老化を防ぎ、アンチエイジングも期待できます。 

・抗糖尿病作用

酢は、血糖に対抗するとされ、血糖値を制御する効果があります。酢に含まれる酢酸が消化を促進し、グルコースが大量に身体に吸収されるため、複合糖質が完全に分解されにくくなり、血糖値を下げると考えられています。 そのため、多くの研究で、糖尿病の治療に酢を使うことが支持されています。 

・脳の健康

酢を飲むと、認知機能が向上すると言われてきました。研究によると、酢酸菌はスフィンゴ脂質という脳の組織に必要な先駆物質を生成することがわかりました。認知症予防にも期待できそうですね。 栄養素の吸収を高める酢酸は、食品に含まれるミネラルなど栄養素が体内に吸収されるのを助けます。食品に含まれる栄養素が体内に吸収されやすくするために、食前に水で割ったお酢を飲むと良いでしょう。また、野菜の栄養素を吸収しやすくするために、サラダのドレッシングとしてお酢を使うこともお勧めです。

・風邪の予防 

皆さんは風邪の予防に「酢」の効能がよい事はご存じですか?酢に含まれる各種のビタミン類は風邪の予防に役立ちます。ビタミンAは糖質タンパク質の形成に関与し、粘膜にうるおいを与えてウィルスの侵入を阻止する働きをします。またビタミンCは、インフルエンザ菌の活動を抑制し、菌が感染にも広がるのを防ぐので発病しにくくなります。ビタミンB1は、疲労回復に効果があるため、風邪を跳ね返す体調を維持できます。寒く乾燥する冬は特に、毎日の食生活に「酢」をバランスよく取り入れ、風邪を予防できたらいいですね。

 

髪の毛サラサラ&ツヤツヤ 

私がお酢を毎日飲み始めて変わったな〜と実感できたことの一つがこれ、お酢は血液をサラサラにする作用があると言われ、血流の改善からか?以前とは髪の毛のハリとつやが違います。本当かどうかはわかりませんが、特に黒酢は育毛にも効果的なのだとか!?髪の毛は健康状態が現れやすい部分、そして年齢も現れやすい部分なので、髪の毛はいつまでも若々しく健康にツヤツヤでありたいものです。  



お酢の効能まとめ

血液の浄化作用→ 動脈硬化・クモ膜下予防

 ナトリウムを排泄→ 血圧安定・心筋梗塞予防

 過酸化脂質の減少→ アンチエイジング・美容

 老廃物の除去→ コレステロール・中性脂肪除去 

乳酸を分解→ 疲労回復、肩こり・五十肩改善

 肝機能を高める→ 肝臓病予防・二日酔い防止 

消化吸収を助ける→ 肥満予防・便秘改消

 各種ビタミン配合→ シミ改善・風邪予防

 胃液の調整→ ロ臭改善・胃潰瘍予防 

血液サラサラ効果→冷え性・貧血・肩こりの改善 

Carerepe®︎

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